ゴルフのドライバーの選び方
ドライバーはゴルフのクラブの中でも特別なクラブです。各ホールで一番最初に打つクラブなので、これがチョロッたりすると、もう気分は最悪ですね。練習や緊張しないようにすることも大事ですが、何年もドライバーを買い替えていない方はぜひ買い替えを考えてみましょう。3つのポイントをご紹介します。
見た目

まずは何と言っても見た目です。かっこいいとテンションが上がります。ボロボロのクラブを手にするより最新のおしゃれなクラブの方がいい結果が出そうですよね?ゴルフはメンタルなスポーツなので、見た目は重要な要素です。またファッション以外の要素もあります。ボールを置いてスタンスをしたときに「しっくり」するかどうかです。
例えば白ヘッドは、集中力を増すと言われていますし、構えた時になんか曲がりそうな感じがするデザインの場合は、結果としてボールがスライスしたりする傾向が高いです。
シャフト

若いころに購入したガチガチのシャフトを使用していませんか?性別、年齢、スイングの仕方に応じて適切なシャフトを使用する必要があります。こちらのシャフトの選び方で詳しく紹介されていますが、シャフトを変えるだけで飛距離が50ヤード程度伸びることもよくあります。
金銭的に余裕がない場合は、お持ちのドライバーのシャフトだけ変更することもお勧めです。シャフトが柔らかくなるとより「しなり」を利用して打つことができるので、特に40代以降の方はシャフトを柔らかいものに変更した方がよい結果がでます。
ロフト

最後はロフトです。いつも球がスライスしてしまう、フラットな打球になって高さが出ない・・・とお悩みの方は少しロフト角を立ててみましょう。ドライバーが他のクラブに比べて安定しない理由は、ロフト角が一番小さいからです。
ドライバーは飛距離が一番あるので、これを少しでも立ててあげるだけで最終的なスライスなどの曲がりや高さに大きな影響がでます。どうしてもスライスが治らない人には、ドロー用にフェースが閉じたヘッドもお勧めします。
